スエナガの仕事内容・一日の仕事の流れ・
向いている人をそれぞれ紹介します。
スエナガの施工管理は、工事の中心となり、現場の指揮を執ります。
管理業務は責任のある非常に大切な仕事だからこそ、完成した時の達成感が大きな魅力となっています。
施工管理の仕事をもっと詳しく見る
施工管理の仕事は、5つの「管理」を担う仕事です。以下より具体的に説明します。
スエナガが常に大切にしているもの、それは「品質」です。使用する資材の品質から、施工品質まで、試験・検査と測定を繰り返し、お客様に高く評価いただいているスエナガ品質を保ちます。
建設の仕事における最優先事項、それは「安全」です。社員や協力会社の従業員を含めた定期的な安全教育の実施など、一人ひとりをかけがえのない仲間として、安全を第一に考えた現場運営を行っています。
施工管理者にとって最大の責務、それは工程管理です。工程表の作成から、多様な協力会社間の連絡および調整など、多岐にわたる業務のコーディネーターとして、その中心となり業務を運営していきます。
あらゆる工事は、多くの人の力を合わせることで造りあげられます。多様な専門性を持ったプロフェッショナルたちをまとめ上げるための信頼関係の構築、コミュニケーション力と施工管理のプロとしての姿勢が問われます。
お客様のご希望に応えながら、収益を確保するために大切な原価管理。予算書の作成から協力会社との契約及び支払い、顧客への見積りなど業務は多岐にわたります。
当日の工事内容を把握して、当日のスケジュールを改めて確認をします。
工事を始める前に、職人さんを含めた全員で情報共有することが主な目的です。具体的には、当日の工事内容の説明、当日のスケジュールの説明、現場の危険箇所の共有、ヘルメットや安全帯のチェック、現場によってはみんなでラジオ体操をします。
予定通りに工事が進んでいるかチェックをしていきます。
具体的には、職人さんへの指示を出したり、現場に危険箇所がないかチェックしたり、工事の写真撮影(記録を残すため)を行います。
現場は一斉に休憩に入るため、職人さんや業者さんと一緒にお弁当を食べることもあります。現場によっては近くに食堂等がある場合、あたたかいご飯を食べることもあります。
午後は、主に打ち合わせをしていることが多く、職人さんやお客様、業者さん、時には行政と現場の進捗の報告やスケジュールの調整などについて話し合っていることが多いです。
施工管理は、管理することが仕事のため、情報共有のための書類準備が多くあります。具体的には、施工計画書の作成、原価計算、施工図の作成、写真の整理、行政向けの書類作成、打ち合わせ資料の作成…現場にいるよりも準備に時間がかかる場合もあります。
明日の準備をして、帰宅します。工期の後半になると期日までに作業が立て込むので遅くなることもあります。
いかに周りの信頼を獲得し、動かしていく事ができるか、というのが最も重要なスキルです。 きちんと周りの職人さんやお客様からの信頼を獲得し、その信頼に応えることができれば施工管理は務まります。
施工管理の仕事は、実は細かい事務作業が多く、書類や図面の作成作業をこなすことの出来る、繊細さも重要となっています。
リスク管理は施工管理の大切な仕事です。例えば、現場作業員の安全管理が徹底されていない、現場に危険個所がある、といったことを放置すれば事故につながります。
最も起こしてはいけないのが事故です。「これくらい大丈夫だろう」ということなく、きちんと危険なリスクを管理する力が求められます。
設計図や仕様書から材料や数量を算出することで合計金額を出し、建物を建てるのに必要な工事費の見積もりを算出していく仕事です。業務を行う上では、建築資材の相場、建築工事の工程、工法、専門用語などの知識が必要となります。デスクワークが中心ですが、建設業界特有の仕事であることからも非常に専門性の高い仕事のひとつです。
積算の仕事をもっと詳しく見る
積算の仕事は、主に4つの業務を担う仕事です。以下より具体的に説明します。
積算は、正確な見積もりを作るのが仕事です。そのため、現場仕事ではないものの、使う資材の名前や値段の相場、工法など、建設業の専門的な知識を身につける必要があります。
工事に必要な材料や、作業員の人件費など、総合的な工事費を算出する業務です。材料費を積算する際は設計図書や仕様書を確認し、必要な材料の数量を算出します。人件費では、工事に必要な人員数を賃金相場から算出します。
また、設計図書や仕様書を読み解いたうえで、仮設工事費や作業に必要な電気代など、すべての諸経費を洗い出すことも積算業務のひとつです。
材料を扱う業者や設備工事を請け負う業者と価格交渉し、より多くの利益を残すことも重要な積算業務です。工事に関わるお金を動かすため、お互いが利益を得られるように交渉を行う必要があります。
ここでいう金額とは、建設工事で得る利益のことです。積算業務の担当者がお金の管理を一括して行うことで、より確実な金額を設定できます。
事務所の清掃、ラジオ体操後、当日の業務内容を確認します。
今日の仕事内容や予定、昨日の進捗状況や確認事項を報告します。
各業者からのメール対応、稼働中の現場の打ち合わせを行い、積算に必要な情報を集めます。
事務所の近くのご飯屋さんに行ったり、お弁当を買ってきて事務所で食べたりしています。他部署の人と一緒にご飯を食べることも多いです。
稼働中の物件や、入札期限前の積算業務を行います。(メーカーの説明会や勉強会に行くこともあります。)
メール対応、日報の記入、入札案件チェックなどを行います。
業務が立て込んでいるときは、複数案件同時に進行するため、帰宅時間が遅くなることもあります。
しっかりとした根拠のある金額を出すために数字を出して、必要な材料が何かなど的確な判断が求められます。数字を扱う仕事なので、数字に苦手意識がない方は向いています。
材料が特定できない時や不明な点がある場合は設計者に確認を取りながら仕事を進めることも多々あります。知識はどんどん身についていくので経験が活かされる仕事です。探究心がある方は向いています。
正確な数字を出すために、周りと連絡をとりながら仕事を進めます。数字を出すために、ねばり強くコツコツと、慎重に仕事に取り組める方は向いています。
建築設計の仕事というと建物の外観や内観のデザインを思い浮かべる人が多いですが、建物の構造や設備を設計することもまた、建築設計の重要な仕事です。
設計の仕事をもっと詳しく見る
設計の仕事は、3つの「設計」を担う仕事です。以下より具体的に説明します。
意匠設計は、主に建築の外観や内部のデザインをする仕事です。クライアントの要望を聞き、内外観や間取り、造作やデザインなど建物全体の設計・デザインを担当します。また、構造設計、設備設計のセクションの取りまとめや工事監理なども行い、建築設計全体のプロデューサー的な役割を担うことも少なくありません。デザイン・設計のスキルに加え、コミュニケーション能力も必要となる仕事です。
構造設計とは、建物の基礎や柱、梁といった建築物の骨組みに関わる部分を設計する仕事です。立地の地質や地盤、間取りを考慮するだけでなく、地震や台風、積雪などの災害に対する安全性能も計算し、設計することが求められます。
確実に安全な構造であることに加え、デザイン性を損なわずに建物として成立させるためには、緻密さ、正確さが必須となる仕事です。
設備設計は、建物のインフラを設計する仕事です。具体的には、上下水道やガスなどの配管、空調や照明、コンセント、インターネットなどの電気設備が挙げられます。これらをきちんと使えるように設計するのはもちろん、ランニングコストがかかりすぎていないか、室内環境は快適な状態かどうかを検討して調整することもまた、設備設計の仕事です。
事務所の清掃、ラジオ体操後、メールチェックや今日のスケジュール確認を行い、一日のプランを組み立てます。
案件の進捗状況の確認をします。
施工物件の進捗に関して、関係者と打ち合わせをします。
設計図の作成をCADを利用し、自ら行います。
施工中の担当物件を周り、進捗を確認します。必要に応じて打ち合わせを行います。
施主と打ち合わせを行います。また、プランの確認や、内外装素材の提案も行います。
明日の仕事の準備をして帰宅します。
設計は新しい知識も必要になり、それをうまく使えないか試行錯誤して想像することや、設計図面を完成させるために没頭します。図面製作の打合せも形が全く決まっていないところから作り上げていくのでとても手間のかかる作業です。完成品ではなく自分で作り上げていく過程を楽しめる気持ちがあるというのはとても大切です。
行き当たりばったりで行動すると材料のロスや納まりの不具合などが生じます。どんな些細なことでも計画性をもってその範囲内で納まるようにしなければなりません。建築設計の仕事は計画性を持って行動できることがとても重要となります。
建築主の考えや要望を打ち合わせの中でうまく要点をまとめたり、それを実現するために施工業者にその設計意図を伝えたり、現場では職人さん達との作業工程の調整などの話し合いなども必要となります。人と話すのが好きな人は人と話すのが苦手な人よりコミュニケーションが苦にならないので向いていると思います。
スエナガでの営業の仕事内容は、地主など土地持ちの資産家に対して、資産の有効活用として福祉施設、クリニック、薬局、マンション、アパート、店舗、商用施設、駐車場など新しい物件を「建築」する提案を行うことです。新規のお客様なので、最初の内は営業力が必要です。しかし一度信頼を得られれば、別のお客様を紹介してくれることもあります。キャリアを積むほど人脈が増えていくので、ベテランになるほどやりがいが出てきます。リフォーム、解体、木造住宅等お客様のニーズに沿った提案も行います。
営業の仕事をもっと詳しく見る
営業の仕事は、3つの役割を担う仕事です。以下より具体的に説明します。
建設の商材は、一般的な形が決まった物売りと異なり、高単価で形が決まっていない商材になります。そのため、お客様との会話の中から真に求めているニーズをヒアリングし、お客様と一緒にお客様が望む将来を描いてあげることが仕事になります。
お客様の望む未来に対して、具体的にいつまでにどのように実行をしたら実現をするのかを形にする計画と概算の見積もりを作成します。その際に、お客様が気にされる質問については全て答えれるだけの知識や勉強が必要となります。
建設に関わることに限らず、定期的にお客様に情報を発信をしています。私たちは、建設をすることだけが仕事ではありません。まちづくりに携わっていますので、まちに住む人にとってお役に立てることは積極的に行なっています。それも営業の大切な仕事です。
事務所の清掃、ラジオ体操後、メールやスケジュールを確認。営業の資料の準備を行います。
目標や進捗状況の確認、案件の相談を行います。
定期訪問をしているお客様に訪問をし、追加案件の機会を探ります。
・リフォーム顧客訪問
・新規案件の打ち合わせ
昼食をとりながら、お客様や協力会社の方とランチミーティングをすることもあります。
外回りでお客様に訪問したり、見積書の確認などを行なっています。
・契約・引き渡し・アフターサービス・点検
設計や積算、営業事務と行い、上司へ報告します。
翌日の営業の準備が終わり次第退社します。
営業は、お客様の悩みを聞くのが仕事の始まりです。人の話を聴いて、理解し、会話を楽しめる人は、多くの情報が集まり、お客様の悩みを聞く機会が増えます。その結果成約に繋がっていきます。人の話を聴くことができるのが最初の一歩です。
営業の提案はまさに悩みに対する解決策を提案することです。相手の立場に立てる人や普段から人の悩みを聞いてアドバイスをしている方はスエナガの営業に向いていると思います。
営業は、お客様の将来をプランニングし、お客様が望む将来のイメージを明確にするサポートをしてあげることが大切です。お客様の将来を想像して、提案や資料作成ができる人や好きな人にはスエナガの営業はぴったりです。
営業事務は、営業の仕事のサポートをする仕事です。具体的には、見積書や資料の作成などの書類業務が主になります。データ集めからプレゼン資料まで、営業がいつでもお客様へ営業に出向けるまでの準備をサポートします。また、お客様からの質問へ答えるなど営業の代わりに顧客対応をする側面もあります。
営業事務の仕事をもっと詳しく見る
営業事務の仕事は、3つの役割を担う仕事です。以下より具体的に説明します。
見積書作成には、大掛かりのものの場合1週間以上かかることも少なくありません。そのため、膨大な情報を整理整頓をしながら、丁寧に情報を拾い上げることが大切な仕事になります。
営業は、お客様に提案するように資料を用意します。その作成を請け負いますが、営業が成果を出しやすいように、お客様が知りたい情報をまとめ上げておくことが大切です。営業に言われた資料をそのまま作るのではなく、お客様がどのような情報を求めているかを考えて資料を作ることが重要です。
営業は、外回りをしていることが多いため、お客様の問い合わせが会社に来ることが多くあります。その際に、お客様と営業を繋いだり、回答できることであれば代わりに回答をすることもあります。普段からどのお客様を誰が担当してどのような状態になっているのかを把握することも重要な仕事の一つです。
事務所の清掃、ラジオ体操後、メールの確認を行います。
スケジュールを確認します。また営業との打ち合わせも行います。
繁忙期は、見積書の作成依頼が多く作業に追われます。
近くのスーパーでお弁当を買って食べることが多いです。
電話対応、書類作成(予算書、注文書、契約書、請求書等)
帰社した営業とお客様からの依頼等、いつまでに何をするのか確認します。
翌日のスケジュールを確認して帰宅します。
営業事務の仕事は、見積書の作成やその他資料作成が多くあり、正確性を求められます。また、時間的に余裕がない時もあり、集中して作業に取り組むことが求められる時もあります。
大掛かりな書類の作成になると1週間以上かかることがあります。1つ1つ丁寧に積み重ねていけば必ず終わる仕事になるので、自分の行った仕事が積み上がっていくのを見るのが好きな人は向いています。
営業からの突発的な依頼も多々あります。誰かのサポートをしてあげることが好きな人はこの仕事に向いています。