建物は一人ではできない
みんながいてくれるからできる

西岡 将宏
NISHIOKA MASAHIRO
2017年入社 / 工事部 係長

入社した理由前職の介護職では将来のキャリアが描けず、
手に職を持ってキャリアを築ける建設の仕事に転職を決意。

地面を掘り、建築し、引き渡すまで
全てを管理する仕事

現在の仕事内容を教えてください。

入社5年目になり、現在は、工事現場の施工管理を請け負っています。直近携わっていた現場は、5階建ての中層のマンションで、全部で30社、延人数1200人程度が関わる現場です。仕事内容は、簡単に言えば、マンションを建てるにあたり、地面を掘るところから建築してお客様に引き渡しまで全てを管理し、職人さんに仕事を依頼して完成させる仕事です。また、後輩がいますので、後輩のサポートも先輩として大切な仕事の一部です。

右も左もわからず、
見習いからのスタート

未経験からの転職ということですが、
どのように仕事を学んでいきましたか。

入社する前までは、仕事内容は具体的にはあまり分かっていないですし、今のように、会社の規模も大きくなく、教えてくれる人もいなかったため、見習いからのスタートでした。現場の掃除から始めて、どういう仕事をしているのかを見て、所長や職人さんと人間関係を築いて色々教えてもらってという流れです。
一番最初に任された仕事は足場の簡単な図面の積算をさせてもらいました。怒られながら学んでいったので、教えてもらったという認識はあまりなく、自分で学んでいきましたね。簡単なことに聞こえるかもしれませんが、業界用語を覚えるのはものすごく大変で、人によって使うニュアンスが異なるので、全体像を理解していないと会話にならない。苦労したのはいい思い出ですね。

自分一人だけじゃ
何もできないと気づけた

入社して成長したところは何ですか。

自分一人だけじゃ何もできないと気づけた事ですかね。施工管理の仕事は、工期が1年以上かかることはザラですし、勿論一人で仕事は完結せず、何百人という人間を動かして進めないといけないです。全員の協力があって、建物が完成するので、その過程を振り返ると常に誰かに支えられていることに気がつきます。一人でやってやろうと思って行動していることもありましたが、それでは上手くいかないということを今の仕事を通じて知る事ができました。
それと、関わる人が多く、先を見据えないといけない仕事のため、状況判断能力は特に強化されました。大概のことが起きても、動じなくなりました(笑)。

わからないことはわからないと
はっきり言う

仕事をする上で大切にしていることを
教えてください。

大切にしていることは主に、3つあります。
①わからないことはわからないとはっきり言うこと。
多くの人間に携わる仕事なので、わかっていないのに、わかったふりをしてミスがあると、何十人という単位で迷惑をかけてしまいます。それは避けないといけないです。
②自分の行動で人の気持ちは変わるということ。
個性豊かな職人さんが多いですが、自分の行動を変えることで、良い関係を築けます。その人をしっかり理解して接することを大切にしています。
③協調性を慮る
現場は各人で任されていますが、活動は工事部で一つのチームとして活動をしています。チームで研修もありますし、自分の現場が終わって他の現場に協力しに行ったり手伝いに行ったりすることもあります。自分一人の考えで行動しないということが大事だと思っています。

MOTIVATION GRAPH
– モチベーショングラフ –

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CAREER
今後のキャリアについて

お客様のニーズには全て
応えられるようにしていきたい

RC(鉄筋コンクリート)マンションを中心に仕事をさせてもらっているので、今後は木造にも挑戦してみたいと思っています。
スエナガは、仕事の幅が広いため、将来お客様のニーズに全て応えられるようにしていきたいです。
最終的には、一軒家、老人ホームなど、どのような建築物でも請け負えるようになりたいですね。

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